三千院門跡(さんぜんいんもんぜき)は、京都市左京区大原にある天台宗の寺院。三千院は最澄が比叡山に建てた小堂が始まりで、平安末期に門跡寺院となり、その後、近江坂本、京都市中と移動しました。豊臣秀吉が建てたとされ、作家の井上靖が「東洋の宝石箱」と称賛する二つの苔庭(聚碧園・有清園)がまさに見事であります。
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【所在地】〒601-1242
京都市左京区大原来迎院町540 -
【創建年】延暦年間(782年-806年)
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【開基】最澄
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【宗派】天台宗
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【札所等】西国薬師四十九霊場第45番
近畿三十六不動尊霊場第16番 -
【拝観時間】3月~10月 9:00~17:00(閉門17:30)
11月 8:30~17:00(閉門17:30)
12月~2月 9:00~16:00(閉門16:30) -
【拝観料】一般 700円
中学生 400円
小学生 150円 -
【アクセス】京都市バス 「大原」(徒歩10分)
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【HP】