神護寺(じんごじ)は、平安初期に和気清麻呂が創建した寺院です。空海も14年間ほど住職を務めた真言宗の古刹です。境内には3000本のイロハカエデが植えられていて紅葉の時期には多くの観光客が訪れる名所です。地蔵院からは清滝川の渓谷を見下ろすことができ、渓谷に向かって投げる厄除け祈願の「かわらけ投げ(2枚100円)」が人気です。周辺に駐車はありますが、紅葉シーズン中は大変混雑しています。
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【所在地】〒616-8292
京都市右京区梅ヶ畑高雄町5番地 -
【正式名称】高雄山 神護国祚真言寺
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【創建年】天長元年(824年)
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【開基】和気清麻呂
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【宗派】高野山真言宗
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【札所等】仏塔古寺十八尊第七番
西国薬師四十九霊場第四十四番
神仏霊場巡拝の道 第90番 -
【拝観時間】9:00~16:00
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【拝観料】大人600円
大学生600円
中高校生600円
小学生300円 -
【アクセス】JRバス 高雄・京北線 「山城高雄」(徒歩20分)
京都バス 8系統 「高雄」(徒歩20分) -
【駐車場】周辺に駐車場有(シーズン中は大変混雑)
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【HP】