淀川河川公園背割堤地区には堤防に沿って約1.4km、約250本の染井吉野が植えられています。桜の開花時期には八幡桜まつりが催されており、桜並木の大パノラマを一目見ようと多くの花見客が訪れる全国有数の桜の名所です。河川敷ではバーベキュー専用ゾーンもあり、シートを広げてお弁当を食べながらお花見を楽しめます。詳しくはこちら
哲学の道は琵琶湖疏水分線に沿った約1.8kmの游歩道で、疎水の両岸には約450本の桜並木が植えられています。近くには世界遺産の銀閣寺や永観堂があることから、桜・紅葉のシーズンになると多くの観光客が訪れる京都屈指の人気スポットです。詳しくはこちら
城内には、山桜、染井吉野、八重紅枝垂など約50品種、400本の桜が植えられています。毎年、ライトアップが催され、桜と光による幻想的な空間が世界遺産と共に広がり、多くの観光客を楽しませてくれます。
二条城ライトアップ2016 入場料:一般400円/小中学生200円
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二条城ライトアップ2016 入場料:一般400円/小中学生200円
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醍醐寺は豊臣秀吉が贅の限りを尽くしたといわれる「醍醐の花見」を催したことで有名な桜の名所です。境内では河津桜、枝垂桜、染井吉野、山桜、八重桜など約1000本の桜が順に咲いていきます。中でも三宝院の玄関前に咲く枝垂桜は見事です。「醍醐の花見」にならって、毎年4月の第2日曜日には「豊太閤花見行列」が催され多くの観光客が訪れます。詳しくはこちら
境内には、染井吉野、枝垂桜、八重桜が約400本植えられています。中でも世界的に有名な石庭の土塀に枝垂桜と染井吉野が重なるように咲く様は大変素晴らしく、一目見ようと多くの観光客が訪れます。又、石庭だけでなく池の周辺や桜苑に咲く桜も見事で訪れる人を楽しませてくれます。詳しくはこちら
仁和寺は、遅咲きの桜で知られる「御室桜(おむろざくら)」が有名です。境内には、御室桜だけでなく染井吉野、枝垂桜も含めて約500本の桜が植えられています。御室桜は樹高が2~3mと低いのが特徴で、「あたしゃお多福 御室の桜 鼻は低くても 人が好く」と歌われたそうです。詳しくはこちら
東寺には染井吉野、枝垂桜、八重紅枝垂桜など約200本の桜が植えられています。なんといっても見どころは樹の高さが13mある八重紅枝垂れ桜「不二桜」です。弘法大使の”不二の教え”から名付けられたそうで、樹齢120年を超える名木です。ライトアップでは五重塔と並んで浮かび上がるような幻想的な空間を作り出してくれます。詳しくはこちら
天龍寺には染井吉野、枝垂桜、山桜、八重桜など約200本の桜が植えられています。世界遺産の庭園である曹源池庭園と桜が織り成すコラボレーションや多宝殿の前の枝垂桜は見事です。嵐山の近くにあることから毎年多くの観光客が訪れます。詳しくはこちら
インクラインは船を運ぶための傾斜鉄道の跡地ですが、現在は解放されていて廃線跡を自由に散策する事ができます。その両脇に立ち並ぶ約90本の染井吉野が満開の時期になると、まるで桜のトンネルのように線路内を包んでくれます。ノスタルジックな廃線跡と桜のトンネルが織りなす空間は他では見られないシチュエーションで多くの若者が訪れる超人気スポットです。
円山公園は京都で一番初めに建設された公園で八坂神社の東に位置します。園内には染井吉野、山桜、枝垂桜、八重桜など約680本の桜が植えられています。その中でも「祇園の夜桜」と呼ばれる枝垂桜が有名です。正式名は、一重白彼岸枝垂桜(ひとえしろひがんしだれざくら)。見頃時期になると園内には出店が立ち並び、夜桜を楽しむ花見客で賑わいます。