妙法院門跡(みょうほういんもんぜき)は、京都市東山区にある天台宗の寺院で、三十三間堂を塔頭に持ち、青蓮院、三千院と共に天台宗三門跡と称される程の格式のある寺院であります。幕末に三条実美ら7卿が長州藩士と西下し長州に逃れる「8・18の政変(七卿の都落ち)」の舞台となった場所でもあります。妙法院は春秋の特別拝観以外は非公開となっています。
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【所在地】〒605-0932
京都府京都市東山区妙法院前側町447 -
【創建年】平安時代初期
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【開基】最澄
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【宗派】天台宗
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【拝観時間】通常非公開(境内は散策可能)
特別公開あり(要確認)
9:00~16:00 -
【拝観料】600~800円(特別公開により変動)
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【アクセス】京都市バス 「東山七条」下車すぐ