通天橋から見渡す真っ赤な渓谷はまさに絶景そのもの。シーズン中は国内外から40万人もの参拝者が紅葉を一目見ようと訪れます。緑の苔と敷石で市松模様を描いた方丈庭園の紅葉も必見で、境内は本当に見どころ満載です。ピーク時は混雑必至です。周辺には大きな駐車場がない為、ご参拝には公共機関のご利用をお勧めします。詳しくはこちら
「もみじの永観堂」とも呼ばれる京都屈指の紅葉の名所です。境内にある約3000本のもみじが真っ赤に染める様子はまさに圧巻です。高台にある多宝塔からの眺めも最高です。境内には茶屋があり抹茶を頂きならがら紅葉を楽しむことができます。周辺には駐車場はありません、お車でお越しの際は、少し距離はありますが、平安神宮南側の市営駐車場などを利用し、南禅寺~禅林寺をのんびりと散策されるのがお勧めです。詳しくはこちら
京都随一の観光名所であると共に紅葉の名所でもあります。高さ13mの舞台の下に広がる真っ赤な錦雲渓はまさに絶景です。また夜間ライトアップは京都の夜景と重なり昼間とは異なる幻想的な空間を演出してくれます。シーズン中は大変混雑していますが、紅葉シーズンの清水寺は格別です。詳しくはこちら
三門から眺める広大で彩鮮やかな紅葉は絶景。境内を通る水路閣も紅葉とのコラボレーションで趣きのある風景に変わります。天授庵の枯山水庭園では白砂と緑苔と紅葉のコントラストで見事な庭園美を魅せてくれます。南禅寺の紅葉は見どころが満載です。詳しくはこちら
天龍寺の紅葉は、背に映る亀山の紅葉と赤く染まった曹源池庭園、そして池の水面が映し出す紅葉が見事に重なることで絶妙な風景美を魅せてくれます。近隣には渡月橋もあり、赤・橙・黄に染まった紅葉のグラデーションが橋全体をとり囲んでいます。詳しくはこちら
20万㎡と広大な境内に約3000本のイロハカエデが深紅に染まります。神護寺の紅葉は京都の中でも最も早く見頃を迎えます。金堂前から見下ろす景色が絶景で、五大堂と毘沙門堂に降りかかる紅葉とのコラボレーションが大変趣きがあります。詳しくはこちら
四季が楽しめる寺として有名ですが、紅葉の時期には全山が朱に染まる風景は絶景です。天然記念物「遊龍の松」の青緑と紅葉のコントラストが大変美しいです。郊外にあることから混雑は少なめのお勧めスポットです。毎年、京都の紅葉の中でも比較的早く(11月上旬~)見頃を迎えます。詳しくはこちら
醍醐寺は豊臣秀吉が催した「醍醐の花見」で有名な桜の名所でもありますが、紅葉も大変素晴らしく三宝院や弁天堂付近の紅葉は見事です。郊外の為、さほど混雑はしていません。醍醐寺では秀吉が夢に見た紅葉がご覧いただけます。詳しくはこちら
石畳の参道や三重塔や本堂周辺の紅葉が朱に染まる景色は大変見応えがあります。境内への紅葉見物だけであれば、入山料は無料である為、毎年、紅葉のシーズンになると地元の方をはじめ、多くの観光客で賑わいます。詳しくはこちら
「池泉回遊式庭園」と「枯山水石庭」の趣きの異なる庭園が見どころです。なんといっても有名なのが客殿「滝の間」の床に映る「床もみじ」。晴れの日がより一層美しく映るそうです。紅葉で混雑する時期は駐車場の利用ができないようです。ご参拝には公共機関のご利用をお勧めします。詳しくはこちら
境内の勅使門に続く参道の敷き紅葉が絶景で、2011年、秋の「そうだ、京都 いこう」のキャンペーンポスターにも使われています。郊外の上、JR山科駅から20分程度あるので混雑は少なめの穴場スポットです。敷き紅葉を観るにはピーク過ぎの散り始め(11月下旬~12月上旬)がベストです。詳しくはこちら
梅の名所として有名な北野天満宮ですが、紅葉も大変素晴らしく、豊臣秀吉が築いた御土居跡で催される「御土居 もみじ苑」には多くの観光客が訪れます。北野天満宮の紅葉のシーズンは茶席やライトアップ、上七軒の舞妓さんによる奉納舞など催しが目白押しです。詳しくはこちら
圓光寺の紅葉は、洛北エリアではオススメの必見スポットです。縁側に座りながら庭園の色鮮やかで美しい紅葉を楽しむことができることから、近年は海外からの観光客が急増している程の人気です。お勧めは、散り始めてからの敷紅葉。「十牛の庭」一面を覆いつくす青苔の上に敷き詰められる赤い絨毯は一見の価値ありです。近隣には、曼殊院門跡や詩仙堂や金福寺もありそれぞれ趣きの異なる庭園美を満喫できます。詳しくはこちら