「清水の舞台から飛び降りる」の由来となった本堂の舞台が有名で、京都で最も人気のある観光スポットです。境内には、恋占いの石で知られる地主神社や「学問成就」「恋愛成就」「延命長寿」のご利益があるとされる音羽の滝など人気スポットが数多くあります。詳しくはこちら
正式名は鹿苑寺ですが、舎利殿「金閣」があまりにも有名なため一般的に金閣寺と呼ばれています。鏡湖池に臨む三層の楼閣は二層・三層に金箔をはった室町期楼閣建築で北山文化を代表する建築物。3代将軍足利義満の死後、遺言により夢窓国師(むそうこくし)を開山として、臨済宗相国寺派の寺となります。詳しくはこちら
銀閣寺(ぎんかくじ)は、京都府京都市左京区にある、臨済宗相国寺派の寺院。相国寺の境外(けいがい)塔頭であり、正式名は、慈照寺です。「古都京都の文化財」の一部として世界遺産に登録されています。詳しくはこちら
全国に3万社あるといわれる稲荷神社の総本山で初詣には、毎年多くの参拝者が訪れます。稲荷山には、信者から奉納された約1万基の鳥居があり、その中でも千本鳥居は、京都有数の名所となっていて、時代劇やドラマにも度々登場します。稲荷大神は、 お稲荷様・お稲荷さんと呼ばれ、商売繁盛・農業の神様として親しまれています。詳しくはこちら
徳川家康が慶長8年(1603年)に京の 宿泊所として建設した平城です。15代将軍徳川慶喜が大政奉還を行った江戸時代の終焉の地であります。1994年(平成6年)にはユネスコの世界遺産(世界文化遺 産)に「古都京都の文化財」として登録されています。
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エリザベス女王も絶賛したといわれる、わずか七五坪の白砂に大小15個の石を配置した石庭が有名で「虎の子渡しの庭」「七五三の庭」とも呼ばれます。方丈の北側にある「知足の蹲踞」は、水戸光圀の寄進といわれる銭形の蹲踞があります。詳しくはこちら
後嵯峨天皇の亀山離宮が あったところに、暦応2年(1339年)、足利尊氏が後醍醐天皇の菩提を弔うため、夢窓国師を開山として創建した禅寺です。大方丈の西側に位置する「曹源池庭園」が有名で、京都の紅葉名所の一つに挙げられています。詳しくはこちら
室町時代には「五山の上」として、日本の禅宗のなかで最も高い位につき、 五山文学の中心として栄えました。歌舞伎「楼門五三桐」で、石川五右衛門が南禅寺の山門の上から満開の桜を眺めて言うせりふ「絶景か な、絶景かな」で有名な三門や、境内を通過するレンガ造りの水路閣などが有名です。詳しくはこちら
平等院鳳凰堂は十円硬貨のデザインにも採用されている日本を代表する名建築であります。古都京都の文化財として世界遺産に登録されています。詳しくはこちら
竹林の道は京都嵐山の代表的な観光名所のひとつで、嵐山を訪れた際には是非立ち寄って頂きたい観光スポットです。毎年12月には、京都・嵐山花灯路が開催され、ライトアップされた幻想的な竹林の道を歩くことができます。天龍寺のすばらしい庭園を十分に散策した後、北門から出て、野宮神社や大河内山荘に向かって竹林の道を歩かれるのがお勧めです。詳しくはこちら
錦市場は、目利き通りである四条通りの一本北に位置する錦小路通のうち「寺町通-高倉通」の区間にある商店街で、地元の市民からは「京の台所」として親しまれています。錦市場には、魚・京野菜・漬物・乾物・抹茶スイーツなどおよそ130店舗近くの商店が並んでいます。詳しくはこちら
三千院は最澄が比叡山に建てた小堂が始まりで、平安末期に門跡寺院となり、その後、近江坂本、京都市中と移動しました。豊臣秀吉が建てたとされ、作家の井上靖が「東洋の宝石箱」と称賛する二つの苔庭(聚碧園・有清園)がまさに見事であります。詳しくはこちら
正式名称は「法観寺」ですが、境内にある高さ46mの五重塔が八坂・東山を代表的する建築物であることから「八坂の塔」と呼ばれて親しまれています。塔の一部は拝観が出来るようですが、寺の人が不在の場合があり、拝観の際は確認が必要です。詳しくはこちら
後白河上皇ゆかりの寺院で、 三十三間堂の名は、内陣の柱間が33あることに由来します。堂内に安置される、千手観音坐像と千体千手観音立像は、まさに圧巻です。初春の風物詩「三十三間堂の通し矢(弓引き初め)」が行われることでも有名です。詳しくはこちら
平安神宮は平安遷都1100年を記念して、明治28年に桓武天皇を祭神として創建されました。毎年、平安京遷都の日である10月22日には、創建を記念して時代祭が行われるようになりました。詳しくはこちら
御祭神は水の供給を司る水神『高龗神(タカオカミノカミ)』をお祀りしている。貴船は京の奥座敷と呼ばれ、夏の風物詩「川床」が有名です。詳しくはこちら
同博物館は梅小路蒸気機関車館をリニューアルし、SL(蒸気機関車)から新幹線まで53両を展示する日本最大級の鉄道博物館です。展示車両には「0系新幹線」などの食堂車が含まれておりレストランとして営業しています。又、館内では駅弁なども販売されています。京都鉄道博物館には一般向けの駐車場はありません。詳しくはこちら
鞍馬は牛若丸(源義経)が幼少期に修行をした地として有名であります。境内奥には、貴船へと向かう参道があり、義経を祀っている「義経堂」など、牛若丸や天狗の伝説が多く残っています。京都有数のパワースポットでもあります。詳しくはこちら
毎年2月23日、「五大力さん」として親しまれている「五大力尊仁王会」が 営まれます。豊臣秀吉による「醍醐の花見」が行われたように春は桜、秋は紅葉が有名で、境内には約1000本の桜があります。古都京都の文化財として世界遺産に 登録されています。詳しくはこちら
南禅寺の境内を通過している琵琶湖疎水の支線の一部となるレンガ造りの水路橋。古代ローマの水道橋を感じさせるような、レンガ造りのアーチ構造で美術品のようなデザインです。建設当時は南禅寺の景観を損ねるとして多くの反対があったそうですが、今となってはドラマにも度々登場する京都の名所のひとつとなっています。詳しくはこちら
平安遷都とともに建立された官立寺院。弘仁14年(823年)、真言宗の宗祖である空海(弘法大師) は、嵯峨天皇から東寺を給預され、この時から東寺は国家鎮護の寺院であるとともに、真言密教の根本道場となりました。詳しくはこちら
神護寺の別院であったのが、建永元年(1206)明恵上人が後鳥羽上皇よりそ の寺域を賜り、名を高山寺として再興しました。国宝鳥獣人物戯画、明恵上人像など数多くの貴重な美術工芸品を所有することでも有名。詳しくはこちら
京都で一番遅咲きの桜として「御室の桜」が有名であります。「古都京都の文化財」として、世界遺産に登録されています。詳しくはこちら
奈良の東大寺と興福寺から一文字ずつ取って「東福寺」としました。紅葉が非常に有名で、本堂と普門院、開山堂を結ぶ「通天橋」からの眺めはまさに絶景であります。紅葉シーズンは、毎年多くの観光客で賑わい、ピーク時には開門前から行列ができる程です。詳しくはこちら
二十二社(下八社)の一社。全国にある八坂神社や素戔嗚尊を祭神とする関連神社(約2,300社)の総本社であり、7月の祇園祭が有名です。祇園の街のシンボルで「祇園さん」とも呼ばれます。詳しくはこちら
陰陽師の安倍晴明を祀る神社です。境内には「晴明が念力で湧出させた」といわれる晴明井があり、無病息災のご利益があるとされています。京都有数のパワースポットとして人気であり、休日には多くの観光客が訪れます。詳しくはこちら
京都水族館は京都を流れる鴨川に生息する国の特別天然記念物オオサンショウウオを始め、ゴマフアザラシやケープペンギンなどを含む動物約250種・総数約1万5000匹を展示しています。建物は9つのゾーンに分かれて展示されていて、中でもイルカのパフォーマンスを観ることができる屋外施設のイルカスタジアムが人気です。詳しくはこちら
現在は、学問の神様として信仰され、修学旅行生や受験合格を祈願する多くの学生が参拝に訪れます。道真公の命日にちなんで毎月25日には「天神さん」といわれる市が開かれ多くの人で賑わいます。北野天満宮の境内には、豊臣秀吉公が外敵の来襲に備える防塁と、鴨川の氾濫から市街を守る堤防として築いた「御土居」が今も残っており、紅葉の時期になると「御土居 もみじ苑」として一般に公開されています。詳しくはこちら
平安時代後期の著名な漢学者・儒学者であった清原頼業を祀った神社です。境内には多くの芸能人に崇敬を受けている芸能神社があることから、パワースポットの名所として多くのTV番組や雑誌にとりあげられています。詳しくはこちら
京都大学の教授であった哲学者の西田幾多郎が好んで散策したことから名付けられました。哲学の道の近くには世界遺産の銀閣寺や紅葉で有名な永観堂があることから、桜・紅葉のシーズンになると多くの観光客が訪れる京都屈指の人気スポットです。詳しくはこちら
京都でもっとも古い神社であり、雷(いかづ ち)の御神威により、厄を祓いあらゆる災難を除き給う厄除(やくよけ)明神・落雷除・電気産業の守護神として広く信仰されています。賀茂御祖神社(下鴨神 社)と共に京都の三大祭りのひとつである、葵祭(賀茂祭)が平安時代以来、開催されている。詳しくはこちら
上賀茂神社(賀茂別雷神社)と共に京都の三大祭り のひとつである、葵祭(賀茂祭)が平安時代以来、開催されています。楼門手前には、縁結びの神様として有名な相生社があり、ご神木の「連理の賢木(れんりの さかき)」は、二本の木が途中から一本に結ばれており、縁結びの象徴にもなっています。詳しくはこちら
額縁庭園として有名で、近江富士を型どったという庭内の五葉の松は、樹齢700年を超えます。詳しくはこちら
一般的には、通称である永観堂と呼ばれます。紅葉の名所として有名で、境内には約3千本の紅葉があり、「もみじの永観堂」と呼ばれています。本尊である阿弥陀如来像は首を左後方にねじり、見返り阿弥陀仏と呼ばれています。詳しくはこちら
黒木鳥居はクヌギの木の皮を剥かないまま使用する、日本最古の鳥居の様式です。天龍寺から嵯峨野 竹林の道の間に位置し、 縁結びの神様・子宝安産の神様として若者に人気のスポット。詳しくはこちら
臨済宗建仁寺派大本山の寺院。高台寺や法観寺(八坂の塔)は建仁寺の末寺で、鎌倉幕府2代将軍・源頼家の支援を受け建立されました。建仁寺は、応仁の乱など度々の火災に見舞われ創建当時の建物は現在残っていません。詳しくはこちら
秀吉の正室の北政所(ねね)が秀吉の菩提を弔う為に開創した建立した寺院です。紅葉が有名で、紅葉の時期には多くの観光客が訪れます。詳しくはこちら
全国屈指の厄除けの神社でもあり、「やわたのはちまんさん」として親しまれています。山上境内には200本のソメイヨシノ、ヤマザクラなどの桜の木があり、桜の名所としても知られています。詳しくはこちら
徳川家康が国内教学の一環として伏見城下に「圓光寺」を建立したのが始まりです。当時は、書物の出版も行われたようで、その時に使用された、わが国最古のものとされる木製の活字(木活字)が保存されています。又、池泉回遊式庭園「十牛の庭」は、紅葉が大変素晴らしく、紅葉の時期には多くの観光客が訪れます。詳しくはこちら